お風呂は毎日のリラックスタイムに欠かせない場所です。せっかくリフォームするのであれば、後悔のない選択をしたいものです。お風呂のリフォームにはさまざまな選択肢がありますが、「工事してから気づいた…」とならないためには、事前の計画が重要です。
特に押さえておきたいポイントを7つにまとめました。これらのポイントを考慮することで、快適で使いやすいお風呂を実現することが可能です。リフォームで失敗しないためには、デザインや素材の選択だけでなく、日常の使用感やメンテナンスのしやすさも考慮する必要があります。
特におさえておきたい7つのポイント
お風呂リフォームを考える際に、見落としがちなポイントを押さえておくことは、後悔しないための重要なステップです。
1. 段差
お風呂リフォームで特に注目すべきは、入り口段差の解消です。床の高さや段差は、つまずきやすさに直結し、特に高齢者や子供がいる家庭では安全性が求められます。バリアフリー化を進めることで、安心して利用できる浴室が実現します。リフォーム工事でしか解消できないこのポイントを見逃さないようにしましょう。
入り口の段差を軽減したお風呂
段差の有無は、日常の使い勝手にも大きく影響します。リフォームの際には、床の高さをフラットにすることや、滑りにくい素材を選ぶことも重要です。これにより、事故のリスクを大幅に減少させることができます。
2. 浴槽の形状・またぎ
浴槽の形状やまたぎの高さは、家族の入浴習慣や年齢に合わせて選ぶことが大切です。高齢者や小さなお子さんがいる場合、またぎの高さが浅いものを選ぶと安心です。また、半身浴向きや肩まで浸かれるタイプなど、用途に応じた形状を選ぶと快適さがぐっと上がります。
またぎが浅く、ベンチ付きの浴槽に変えたお風呂
さらに、ベンチ付きの浴槽を選ぶことで、リラックスした入浴時間を楽しむことができます。これにより、入浴の目的やライフスタイルに合った理想のバスルームが実現します。
3. 窓
窓の設計は、断熱性やプライバシーに大きく関わります。二重窓にすることで、冬の寒さや結露対策が効果的に行えます。また、思い切って窓をなくす選択も考慮すべきです。窓の有無で、光の入り方やプライバシーの確保が変わります。
内窓を取り付けたお風呂の窓
窓をなくし、断熱性を高めたお風呂
4. お手入れのしやすさ・掃除機能オプション
お風呂のリフォームにおいて、お手入れのしやすさは毎日の負担に直結します。排水口や壁、床の掃除のしやすさを考慮することで、日々のメンテナンスが楽になります。掃除オプションは後からつけたいと思っても導入が難しいことが多いのでしっかり検討しましょう。
ボタンひとつで床が洗浄できる、TOTOの床ワイパー洗浄(きれい除菌水)を設置したお風呂
掃除機能が充実した設備を選ぶことで、清潔な状態を保ちやすくなります。これにより、長期間にわたって快適なバスルームを維持することが可能です。
5. 手すり
手すりの設置は、浴室交換のタイミングで行うと耐久性が高く、安全性も向上します。特に高齢者や小さなお子さんがいる家庭では、手すりの有無が安全性に大きく影響します。しっかりとした設置で、安心して入浴できる環境を整えましょう。
手すりの位置やデザインも重要です。適切な位置に設置することで、入浴時の動作がスムーズになり、転倒のリスクを減少させることができます。
6. 換気
換気設備は、浴室の快適さや健康への影響を大きく左右します。浴室暖房乾燥機を導入することで、ヒートショック対策やカビ予防、雨天時の洗濯物の乾燥が容易になります。換気設備を入れるかどうかで、バスルームの環境が大きく変わります。
特にカビの発生を防ぐためには、適切な換気が不可欠です。これにより、清潔で快適な浴室を維持することができ、健康的な生活環境をサポートします。
7. 照明
浴室の照明は、全体の快適さや安全性に直結します。明るい照明に変えることで、視認性が向上し、事故のリスクを減少させることができます。また、浴室の雰囲気にも大きく影響するため、照明選びも後悔しないように注意しましょう。
照明をダウンライトに変えることで、雰囲気のあるお風呂に
特に、調光機能を持つ照明を選ぶことで、リラックスした雰囲気を演出することが可能です。これにより、入浴時間がより快適で楽しいものになります。
まとめ
お風呂リフォームで後悔しないためには、後から変更が難しい部分と生活の質に直結する設備を意識することが重要です。今回紹介した7つのチェックポイントは、快適で安全なお風呂を実現するための基礎となります。例えば、段差の解消や浴槽の形状選びは、高齢者や子どもがいる家庭にとって特に重要です。窓や換気設備の適切な設置は、湿気対策として欠かせません。また、お手入れのしやすさや掃除機能オプションを考慮することで、日常のメンテナンスが楽になります。
さらに、手すりや照明といった安全性を高める設備も、リフォームの際にしっかりと検討するべきポイントです。これらの要素を総合的に考慮することで、家族全員が安心して利用できるお風呂空間が実現します。ぜひ、今回のチェックポイントを参考に、理想のバスルームを手に入れてください。