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ユニットバスメーカーの違いや比較方法
ユニットバスを販売しているメーカーは多数あり、それぞれ性能や特徴が異なります。
使う人のライフスタイルや重要視するところによって、合うメーカーがありますので、メーカーごとの違いを解説したいと思います。
機能
掃除がしやすい
シャンプーや洗顔料を置く台が取り外せるようになっていたり、カビが生えにくい素材でつくられていたりと工夫がされています。既存のお風呂の掃除しにくかった部分が改善できることもありますので、要チェックです
保温性が高い
時間差で入ることが多いご家庭ですと追い焚きのコストが無視できません。メーカーによっては浴槽に断熱材が使われており、追い焚きをしなくても後から入った人が快適に湯船につかれるようになっているものがあります。
また、浴槽だけでなく壁にも断熱材が使われたユニットバスもあり、冬場の快適さに大きな違いがあることもあります。
デザイン
メーカーの中にはデザインにこだわっているメーカーもあります。
浴槽の形や、壁の柄パターンはメーカーによって様々です。天然素材の風合いを再現しているものや、メタル調の素材を使ってスタイリッシュなデザインにしているものがあります。
またシャワーヘッドのような、機能によって見た目が変わるものもありますので好みの見た目でもどんな機能がついているか確認するようにしましょう。
人気メーカー
人気のあるユニットバスは、そのメーカーだけの機能がついています。
例えば、床が暖かく感じるものや、リフォームの際により大きいサイズが入れられるよう工夫されたもの、ヒートショック現象を起こしにくいように保温性の高いものなどが挙げられます。
TOTO ほっカラリ床
TOTOのユニットバスには、「ほっカラリ床」という機能がついています。床材のすぐ下に断熱クッションを入れることで寒い季節でも足が冷えないようになっています。
また柔らかく滑りにくい素材になっているので、お子様と一緒に入られる方や、介護の必要な方にも安心してお使いいただけます。
LIXIL まる洗いカウンター
一般的には掃除しにくい部分であるお風呂の棚の部分をまるごと取り外すことが出来るため、掃除が楽になります。また、棚の形にもバリエーションがあるため使い勝手を考えて選ぶことができます。
比較するポイント
まずは今使っているお風呂の不満点が解消される機能がついた商品を選び、その中から予算にあったものを選ぶと良いでしょう。また、カタログで見るのと実物では印象が大きく違うこともあるため、実際にメーカーショールームに足を運ぶことも重要です。
また、施工後の口コミ等を事前に調べておくのも大切です。入れる前には想像していなかったことが見つかることがあります。リフォームは完成するまで実際の使い心地がわかりにくいため、事前に商品のレビューを調べておくことで不安を減らすことができます。
まとめ
ユニットバスのメーカーは多く、さらにメーカーごとに様々なユニットバスがありますので比較して選ぶのも一苦労です。自分で選ぶのが大変という方はメーカーショールームを予約して話を聞いたり、施工店のスタッフと話すことで方向性が決まることがあります。
本記事を踏まえて当サイトの商品について知りたいことがありましたらぜひお問い合わせください。