バリアフリーリフォームとは?注意点、補助金制度も紹介!
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2025.01.21
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Nikka Column
リフォームブログ
和室には欠かせない障子。
でも、障子ってちょっとぶつかっただけで破れてしまいますよね…
あーあ、っと思って貼替たいけれど、また破れるかもしれないし…
と後回しにしちゃいがちですよね。
①手すき和紙・・・昔ながらの伝統技術である「手すき」で職人により一枚一枚丁寧に作られている和紙
②機械和紙・・・機械で作られる和紙
■機械すき楮障子紙・・・楮にマニラ麻やパルプなど植物繊維が加えられているもの。機械ものですが見た目は手すきのような仕上がりです。
■レーヨン障子紙・・・植物繊維のパルプに化学繊維であるレーヨンが40%以上配合されている。光沢や強いので実用的です。
■パルプ障子紙・・・植物繊維のパルプが80%以上配合されている量産紙です。ほかの障子と比べると強度が無く、破れやすい障子紙です。
③プラスチック障子紙・・・2枚の薄い塩化ビニール製のシートで和紙を挟んで作られたものです。見た目は和紙の風合いもあり、丈夫で破れにくい構造となっています。
■メリット
①価格が低い
②直射日光を遮り柔らかな光を取り入れる
③室内の温度を調整する(通気性・吸湿性があるから室内の急激な温度変化を抑えれます)
■デメリット
①耐久性に劣る(強度が無いので破れやすく、日焼けによる黄ばみなどが現れる、汚れやすいのもデメリットの1つです)
②頻繁に貼替が必要(強度が無いので、ペットによる引っ?き傷や子供によるイタズラなどにより破れやすいです。日光による日焼けにより黄ばみが出た場合には、その都度貼替が必要です)
■メリット
①耐久性に優れて手入れもできる(破れにくく、日光による日焼けもしにくいという特徴があります。汚れても、水拭きでき、簡単に手入れが出来ます。さらに燃えにくく安全性にも優れています)
②頻繁に貼替る必要が無い(他の障子紙に比べ耐久性に優れているので、破れたり劣化もしにくく、頻繁に障子紙を貼替る必要がありません)
③冷暖房効果がアップする(使用されている材質の性質状気密性が高くなるので冷暖房効果が期待出来ます。光熱費の節約にもなります)
■デメリット
①価格が高め
②通気性が無くなる
パルプ障子紙、プラスチック障子紙それぞれメリット・デメリットございます。
小さなお子さんがいらっしゃったり、ペットを飼われている方は耐久性に優れているプラスチック障子紙にするなど、ご家庭のその時その時の状況で障子を変えてみるといいですね♪
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