Nikka Column
コラム
壁掛けテレビをリフォームで設置するあれこれ
壁掛けテレビの需要が高まっており、リフォームのご依頼の際にも相談を受ける事があります。
それほど手間をかける事も無く、簡単に設置が出来るほか、
テレビボードにはないメリットもありますので、実際の現場のお写真をご紹介しながら、
ポイントをお伝えします。
画像参照:LIXIL Vietas
この記事は約7分で読み終わります。
目次
- 壁掛けテレビのメリット
- 設置する壁について
- 気を付けたいポイント
- 壁掛けテレビと合わせたいおすすめ商品
・壁掛けテレビのメリット
- 見た目がスッキリとして空間を広く見せられる
- テレビの設置スペースが広く使える
- 地震で倒れる心配が無い
見た目がスッキリ広々!
テレビはテレビボードに置くことがほとんどかと思いますが、
壁に掛ける事によってスッキリと収まります。
テレビボードを置いていたとしても、小物で演出する事も出来て好みの壁面デザインを演出出来ます。
薄型になったテレビは、軽くなっているという事でもあります。
地震で倒れるリスクがありますが、壁掛けの場合はその心配もありません。
・設置する壁について
薄く、軽くなったテレビでも重量は20kg以上あります。
しっかりと補強された下地、壁面でないと落下の可能性が出てきます。
下地はもちろんですが、壁材を合板にして更に強度を上げると安心です。
DIYで下地は難しいので、お任せいただきたいところです!
・気を付けたいポイント
配線を隠蔽しよう
テレビを壁掛にしてスッキリしたのに、配線が出てしまっていてはせっかくの見た目が台無しです。
① テレビ裏にコンセントとアンテナ端子を設ける
②見えてしまう場合は配線モールを使用する
一番美しく見た目がスッキリするのはテレビの裏に全て隠れる配線です。
テレビのサイズと、配線を事前に仕込む工事が必要になりますので、
状況に応じて電気工事を行います。
多少の内装工事が発生する場合がありますので
・ テレビ設置面の壁のみアクセントクロスを貼る
・ テレビ周辺にアクセントタイルを貼る
など、最適なご提案を致します。
・壁掛けテレビと合わせたいおすすめ商品
DAIKEN Misel(ミセル) フロートTVボード
画像参照:DAIKEN Misel
幅1600mm / 2000mm / 2400mm
高さ418mm
奥行470mm
定価¥143,500 - (税抜) ~
Panasonic キュビオス
画像参照:Panasonic キュビオス
お部屋や使い方に合わせて組立可能。
LIXIL エコカラット
画像参照:LIXIL エコカラット
テレビの背面にアクセントとして活用。
まとめ
- 壁掛テレビで見た目すっきりスタイリッシュ
- 取付の為に補強が必要
- 配線は隠蔽しておこう
- 設置面の壁はアクセントで演出すると尚良し
- 合わせたい他の商品も豊富
全面改装の時はもちろん、こういった工事だけでも承っております。
お気軽にお問い合わせください。