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ステキにDIY

#8
端材を再利用してデッドスペースを有効活用しよう!(ワゴン編)

第15回・第16回・第17回(2017年4月15日・22日・29日)放送分

#8 端材を再利用してデッドスペースを有効活用しよう!(ワゴン編)

ホームセンターなんかでも端材激安コーナーなどよく見かけます。
リフォーム工事や工作のあとにも、結構大きめの端材がでたりします。
今回はそんな端材を再利用して、お部屋のデッドスペースをうまく活用するアイデアを紹介します☆
基本端材なので材料費は0円!! レッツDIY!

ワゴンの作り方

事前準備

机の横、テレビ台と壁のすき間、レンジ台とゴミ箱の間。
どうしてもデッドスペースってできますよね。
そんな隙間にはやっぱり手作りでぴったり納まる収納が便利です。
今回は端材を利用してワゴンを作ります!
まずはそのデッドスペースに納まるようキチンと寸法を測りましょう。

Step1材料の用意

骨組になる角材、棚になる板材を用意します。
今回はワゴンですので骨組は3㎝×4㎝の角材、棚板は有孔ボードの余りで十分です。
補助的に材料を足しても良いですが、基本的には端切れを捨てることなく利用するためごみの削減につながります。

Step2材料をカットする

骨組、棚板、ともに寸法通りカットします。
まずは幕板となる部分の骨組を2つ作ってからそれぞれを角材で繋ぐといった流れで進めていくと、寸法を確認しながらできるので失敗も少ないです☆
勿論切り落とした端材も使えそうな長さであれば再利用します!

Step3骨組を固定する

接合部分にはある程度強度が欲しいので、今回はビスで固定します。
インパクトドライバーで留めたい部分を固定していきます。
今回は3㎝×4㎝の角材同士を接合するので、長さ6センチのビスを使いました。

Step4幕板を作る

骨組と棚板を組んだら幕板部分を仕上げます。
今回はウッドタイルの余りを利用して幕板を作りました。
幕板部分は布を張ったベニヤ板だったり、集成材なんかでも良いと思います。

Step5ワゴンの完成!

塗装してキャスターを付ければ完成です!
棚の高さも自由に決めれるし高さや幅もそこに合せて作れるのは、DIYならではのメリットですね☆
使う材料の表面が荒いものはエイジング塗装するとより雰囲気がでるので、きれいな材料にこだわらずとも作ることができますよ!