
『ギリシアに行ってみた・・・』
先般、半年前より密かに計画していた“ニッカホームトラベル”企画の「2泊3日、古代遺跡をさすらう、ギリシア自腹、傷心旅行」を業績不振にもかかわらず、いや業績不振だからこそ敢えて強行いたしました・・・
飛行機にてイスタンブールより約1時間20分。
無事到着し入国審査も平静を装いなんとかパス。
METPO(地下鉄)で観光の中心地シンタグマ広場へ。
ちなみにローマ字のPはギリシア語でρ(ロー)と発音するのでメトポじゃなくてメトロが正しい発音みたいです。
ホテルはシンタグマ広場から歩いて2,3分のところ。ガイドブックの地図をみながら無事到着。
現地語、英語が喋れないなら多少金額は張るがガイドブックに載っているホテルに事前予約が無難だろうと3ヶ月も前に予約しておいた甲斐があり、部屋からアクロポリスが・・・
「嗚呼、あれが歴史や地理の教科書や資料に載っていたアクロポリスとパルテノン神殿か・・・」と、束の間物思いにふける。
まぁ、ホテルの部屋から見えるくらいだし歩いて行ってみることに。
遠くに見えるアクロポリスを目印にぶらぶらとアテネの町をさすらう。
道すがら、アドリアヌス門(なにやら卑猥な名前じゃないか)とゼウス神殿に遭遇。
アクロポリスでも使える共通入場券を12ユーロ(2日間使用可能)で購入し敷地内へ・・・
でかい。
紀元前515年着工、すったもんだの末に2世紀頃に完成。当時は104本の柱があったらしいが現在は15本が残るのみ(ガイドブックより)。
ところで、シャイな男のひとり旅で辛いこと・・・自分撮影・・・
陽気な外人さんみたいに気軽に他人に頼みたい・・・でも僕、根暗だし・・・
仕方がないので三脚代わりになりそうな石の上にデジカメをセットしてセルフタイマーで撮影。
周りの(あの人可哀そう・・・的な)冷たい視線に負けず無事に撮影終了。
そりゃ、傷ついたさ。イチャイチャカップル中心の観光客の冷たい視線や好奇な視線に晒されて・・・
でも、なんとか一人でもやり過ごす・・・
泣きそうになりながらアクロポリスへ・・・
あそこに行けばきっと癒される。そう信じてアクロポリスへ・・・
こりゃまたデカイ。
しかし、ひときわ高台にあるせいか風が強い。ゼウス神殿同様の手口で自分撮影を試みるもシャッター前に風でカメラが転んでしまう。このままでは・・・
周りを見渡すと、どこの観光地に行っても存在する、団体様とイチャイチャカップルばかり・・・そんな中、外国人の少年が寝ている野良犬を棒でつついているのを発見。
悪ガキに国境はない!ノーボーダー!
言葉は通じなくても悪ガキ同士。心は通じるはず!と思い、ボディーランゲージで強引に撮影を依頼・・・
無事撮影を終了し一日目にしてほぼ目的を達成。
ところで、海外に行けば何かある・・・ありました。
ぼったくり。
まぁ、裏路地のカフェに入ったのがまずかったのだけど、ビール一杯で195ユーロ(時価2万6千円)って一体どんな計算だ?
英語もギリシア語も全然わからないのと、アルコールの勢いもあって思わずプッツンしちゃいました。
ポッケの中に残してあったトルコリラの小銭をオヤジの顔に投げつけて相手が怯んだ隙に卑猥なジェスチャーをしてから(育ちが悪くてスミマセン)猛ダッシュ!
途中まで小太りで中年の用心棒みたいな人が(全然役に立ってないけど・・・)怒って追いかけてきたけど、元全国区の野球少年の俊足(万年補欠だが・・・)は伊達じゃない。
余裕で振り切りました。
それにしても、ちょっぴりビビった(ちなみにビール2本分くらいの小銭は置いてきているので飲み逃げじゃないです)。
せっかくのビールとギリシア1日目が・・・どこの国でもあこぎな事をする連中はいるけど興ざめです。
もちろん真面目で親切なギリシア人もいるわけだけど・・・
教訓としては一般の観光客で賑わっているカフェに行くこと。
ちょっぴり高くても、満員で待たされてもその方が無難です。
イチャイチャカップルばっかりで居心地が悪くてもその方が安全です。
一番安上がりで確実なのは近くのマーケットでビールを買ってホテルで飲むこと。
それにしても、観光地の親切な人を信用できないというのは万国共通の悩みかもしれない・・・
写真① アドリアヌス門
写真② ゼウス神殿で自分撮り
写真③ ゼウス神殿&アクロポリス
写真④ パルテノン神殿





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